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2008年01月20日

俳句に見る、繊細で美しい日本語そして日本人・・・

今日、数日前の日経を読んでいて胸が熱くなった。

1月16日の日経、「春秋」のコラムでの一部の内容だ。

抜粋すると、、、

★★★・・・・・
死語になったといえば、ひからびた感じがする。
歴史になったと考えれば、ゆかしい。
そんな気にさせる言葉がいくつかある。
例えば、きょうは「藪(やぶ)入り」。
週休2日制が定着した現代の企業社会では使われない。
意味を確認しておく。

▼「奉公人が正月および盆の16日前後に、主家から休暇をもらって
親元などに帰ること。また、その日」(広辞苑)。
サラリーマンが奉公人と呼ばれた時代、休みは年2回だけだった。
それが藪入り。
「母と寝て母を夢むる藪入りかな」(松瀬青々)
青々は大阪・船場商人の子。明治の奉公人の切なさを伝える。
・・・・・★★★

この、松浦青々の俳句の、なんと切ない事か・・・
たった18文字の中に込められた、深く哀しくも切ない幸せ。

これを読み、なぜか今日はセンチな気分になってしまった。
毎日、イエスかノーかの、そして打算的な世界で生きているからなのか
はたまた望郷の念なのか・・・

それにしても日本語とは、かくも美しいものなのか、と改めて感激。
そして、この素晴らしい日本文化の中に生まれてよかった、と
異国の地で思うのでした・・・


PS
この俳句を英訳してみると・・・

Is a dream servant's holiday sleeping to mother
as for mother?

英語文化の人は、これで同じような哀愁の気持ちになるのだろうか・・・




posted by alu at 01:14| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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