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2005年10月01日

家族愛・・・・

 久々の記事更新である。
このところ、親会社の監査やらなんやらでバタバタしていたので
まったく記事を書く時間がなかった。
ようやく落ち着いてきたところです。

そこで、
親会社・・・・(組織)
親・・・・(個人)
と来たところで今回は家族愛について。

この国でほんとうに関心するのは家族の絆の深さです。
20歳前後のワーカー達と話をするとほとんど皆、家族(親、兄弟)のため
仕事をしている、と言います。
ただでさえ低い給料を家族のために使ったら、自分のために使う分は微々たるもの。
しかし皆、顔は明るい。
家族を支援出来るという満足感なのでしょうか。

この国ではよほどのスキルがないと年をとると仕事がない。
昼間、車で移動するときに道沿いを眺めていると
家の軒先で暇そうにしている人たちの多いこと・・・
特に男性が多いように感じる。
そういう家での稼ぎ頭が前出の若い子達なのである。

そして、その子達も結婚して子供が出来ると更に家族愛は強くなる。
ある時、スーパーバイザーのひとり(男)が休むと言ってきた。
聞くと、子供が熱を出した、と言うのだ。
ワイフはどうしてるんだ?と聞くと、やはり家で子供を看てると言う。
????

日本的に考えると、子供が風邪で熱を出した程度であれば
奥さんが子供を看て居られるのなら主人は仕事に行くのが当然である。
この場合の心の天秤は仕事の方が重い。

しかし、こちらでは違うのだ。
この程度の事態でも心の天秤は家族の方が重いのである。
自分が帰ったからといって子供のそばに居るだけである。
しかしその、そばに居る、事が愛なのである。

どちらが良い悪いとは言えない。
それぞれのお国柄である。
しかし、日本人が国の発展、個人の発展のためにがむしゃらに働いて来た過程で
落として来てしまったものが此処にあるような気がするのも事実なのだ。

今の日本の若い子達は自分のために働く、
当地の子達は家族のために働く、

貧しい故にそうなるのか、
裕福に成れば日本のようになって行ってしまうのか、
はたまた日本人が異常なのか・・・・

赴任して7年目、
今でもこれについては日々考えさせられるのである・・・・・

ではまた次回!


























posted by alu at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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